ジャイアンの妹・ジャイ子!
ジャイアンはジャイ子のことが
かわいくて仕方がないようで、
ジャイ子のために
ひみつ道具を出させることも多い。
今回はジャイアンが
ジャイ子のために出させた
ひみつ道具の数々について調査した!

ジャイアンの「妹思いっぷり」も
実感できるハズ!!

ジャイ子の栄光のまんが道の影に、
ジャイアンあり!

ジャイ子は、
クリスチーネ剛田のペンネーム
まんがを執筆している。

しかし、
何度新人賞に応募しても落選続き。
そんなジャイ子を
不憫に思ったジャイアンは、
ドラえもんに頼み込んで
すりこみ製本機」で
ジャイ子のまんがを雑誌に
印刷して掲載させる。

(29巻 P185「まんが家ジャイ子先生」)

さらに、
編集部から連絡がないことに
不信感を抱くジャイ子を
安心させるために
通話よこどり機」でのび太を
ニセモノの編集者に仕立て上げて
話を合わさせたり

(29巻 P187「まんが家ジャイ子先生」)

もはん手紙ペン」で
ニセモノのファンレターを量産させたり

(29巻 P188「まんが家ジャイ子先生」)

辻爪を合わせるのに
四苦八苦してしまう。

ようやく新作
愛フォルテシモ」が描けても、
落選が怖くて新人賞に
応募できないジャイ子。
ジャイアンはどうにか
踏ん切りをつけさせてやろうと、
のび太とドラえもんに相談を持ちかけ、
ひみつ道具「思いきりハサミ」で、
迷っているジャイ子に
決心をつけさせる。

(37巻 P181〜182
「大人気! クリスチーネ先生」)

ジャイ子が作った
自費出版のまんが単行本
虹のビオレッタ」(一部500円)。

しかし、まだアマチュア作家の
ジャイ子の単行本など、
そう簡単に売れるものではない。
在庫を売るため、
なんとジャイアンは
ドラえもんに土下座して願い込む!

ドラえもんは
CMキャンデー発射機」を出して、
町中で大コマーシャルを展開。
たちまち「虹のビオレッタ」ブームが
巻き起こり、あっという間に完売となった。

(39巻 P190「虹のビオレッタ」)

兄の手助けもあり順調に漫画家への
道を歩むジャイ子だったが、
なんとジャイ子に好きな男の子ができて
思い悩む日々を過ごすことに…。


相手はとなり町の小学生・茂手もて夫。
内気なジャイ子は友だちになってほしいと
打ち明けられないらしい。
ジャイ子のことが心配なジャイアンは、
またもドラえもんに土下座!
口下手なジャイ子に代わって
身がわりマイク」で
二人の間をとりもつことに。

(40巻 P179「泣くなジャイ子よ」)

そんなジャイアンの
影ながらの応援もあり、
まんがを通じて
仲良くなったジャイ子ともて夫。
ジャイ子はもて夫が編集長を務める
同人雑誌に原稿を描くことになるが、
いいアイデアが浮かばない。

アイデアに詰まったジャイ子のため、
ジャイアンは三度
ドラえもんとのび太に土下座!!

古代エジプトの資料写真や、
中世ヨーロッパの写真を
撮影してきてほしいと
タイムマシン」を使わせたり

(44巻 P139〜140
「ジャイ子の新作まんが」)

カンヅメカン」でジャマの入らない
仕事場まで用意させた

(44巻 P143「ジャイ子の新作まんが」)

いろいろと面倒なことも
多いジャイアンだが、
土下座をして頼み込むほど
妹の幸せを思う気持ちは本物だ。

漫画家を目指して頑張るジャイ子だが、
その努力のかげに妹に寄り添う
ジャイアンの優しさが
あったことは間違いない!

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