公開中の
映画ドラえもん のび太の宝島』に合わせ、
今月は「映画公開記念特別月間
でお送りします!


映画では太平洋に突然出現した
謎の「宝島」を目指してのび太たちが
大海原へ向けて出航していきます。

今回は宝島にちなみ、
『ドラえもん』の中でも
もっとも有名なあの島
スネ夫の別荘のある四丈半島を大調査!

四丈半島は遊べるスポット満載!


こちらが四丈半島の全景。
ちなみに
四丈半島」は、「八丈島」のように
よじょうはんじま」と読む。

(26巻 P59「アワビとり潜水艦出航」)

骨川家が四丈半島に所有している
別荘は、コテージ風の平屋づくり。
海を見下ろす位置に建っていて、
砂浜が広がる海岸までは目と鼻の先。

(19巻 P24「海に入らず海底を散歩する方法」)

モーターボートでボート遊びしたり、

(19巻 P24「海に入らず海底を散歩する方法」)

海底にゴロゴロとある
とりたてのサザエアワビの
ツボヤキを食べたり
…。

(19巻 P22「海に入らず海底を散歩する方法」)

波の立つ日はサーフィンができて、
なんと牧場もあって
馬にも乗ることができる!

(44巻 P119「バランストレーナー」)

実に遊びがいのある島なのだ。



別荘の裏手は海に面していて
バルコニーが張り出している。
スネ夫はバルコニーにチェアを置いて、
デザートやジュースでゆったり。

(大長編ドラえもん 15巻 P109「のび太の創世日記」)

しかし、このバルコニーから
スネ夫はドサドサとゴミを捨てていて、
なんとも行儀が悪い。

(26巻 P60「アワビとり潜水艦出航」)

コテージ風の内部には
客室を含め複数の部屋がある。
スネ夫はよくのび太だけをのけ者に、
ジャイアンとしずかちゃんを誘って
四丈半島の別荘に来ているが、
部屋数的(ベッド数)な問題
あるのかもしれない。

(プラス2巻 P35「身代わりテレビ」)
骨川家はもうひとつの別荘を持っていた!


実は骨川家は、
もうひとつ別の別荘を持っている!
こちらは「海岸の別荘」と呼ばれている。
スネ夫に誘われて
後からジャイアン、しずかちゃん、
のび太の3人で訪れているので、
島ではなく電車などで向かえる
場所
なのだろう。

(31巻 P27「つめあわせオバケ」)

海岸の別荘も砂浜が目の前で、
海遊びが楽しめる。

(31巻 P28「つめあわせオバケ」)

内装は四丈半島の別荘と同じく
コテージ風の板張りだが、
クーラー扇風機などは置かれておらず、
夏過ごすのには暑そうなのが難点だ。

(31巻 P29「つめあわせオバケ」)

骨川家はほかに
モーターボートも購入していて、
こちらは海岸につないである。

(6巻 P122「せん水艦で海へ行こう」)

また、スネ夫のパパが
友人から借りたヨット
で、
一家で九州まで
一週間の船旅に出かけている。
ただし、こちらは
船底が浸水していて
大変な目にあったようだ。

(プラス6巻 P54「ペタリ甲板」)

のび太が対抗して建てた百丈島の別荘!


のび太にとって、
スネ夫の自慢アイテムの中でも
四丈半島の別荘はかなり
うらやましい部類
のようだ。

くやしがるのび太のため、
四丈半島に対抗し
ひみつ道具「プラモ化カメラ」で
百丈島をプラモデルに
した
こともあった。

(28巻 P170「百丈島のプラモ」)

百丈島の別荘は
テレビもクーラーも完備され、
のび太の家よりゴージャスな印象。

しかし、スネ夫の別荘に
遊びに行ってしまった
しずかちゃんをうらやんで、
しずかちゃんのプラモを作り
踊っていた。


(28巻 P179「百丈島のプラモ」)

のび太がことさら
四丈半島の別荘をうらやむのは、
大好きなしずかちゃんを連れて
いかれてしまうから
なのかもしれない。

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第3回は、3月20日(火)AM10:00ごろ公開予定です。