四次元ポケットに入っている道具の数々は
どうやって入手しているのか?
ひみつ道具の入手ルートを追跡した
てんコミ探偵団は、なんと
ドラえもんがひみつ道具を
手作りしている場面に遭遇した!!
便利なひみつ道具をおなかの
「四次元ポケット」から取り出す
ドラえもん。
しかし、いつでもポケットの中に
すべての道具が入っているわけではない。
そもそもドラえもんの出すひみつ道具は、
一回限りの使い捨てのものが多い
と発言している。
ドラえもんは「タケコプター」のような
日常使いの道具を常備しつつ、
必要になりそうな道具をそのつど
用意しているのだ。
調査の結果、
大別するとドラえもんの
ひみつ道具の入手ルートは
3つあることがわかった。
もっとも代表的な例として、
未来デパートなどから購入する手段がある。
次にレンタル。
レンタルしたものとしては、
「ともだちロボット」のロボ子や、
「ウマタケ」などの例がある。
また、特別な例として、
けん賞で当てて
入手するというものもあった。
購入、レンタル、けん賞の3つが
ひみつ道具の代表的な3ルートだといえる。
ひみつ道具は「カメラ」!
しかし、ひみつ道具を入手するルートは
それだけではなかった。
ひみつ道具の中には、
なんとドラえもんが
手作りしたものがあったのだ!
ドラえもんが手作りしたひみつ道具、
それはカメラだ。
ドラえもんはこのカメラを
おかしのあき箱で作ったと言うが、
単なるカメラではなく、写真の一部を
接写して拡大することができるなど、
ひみつ道具らしい特別な能力を備えている。
「ゆうびんロボット」も同様の例。
家族間のメッセージを運んだり、
ご近所におすそ分けを
持っていったりしてくれる。
何もつけずに空を飛ぶこともできる、
かなり高性能のロボットだ。
ひょっとすると「ゆうびんロボット」は、
「インスタントロボット」のような
未来のキット(半組み立て品)だった
可能性がある。
しかし、「カメラ」に関しては
おかしのあき箱をベースに、
ドラえもんが作り出した
オリジナルのひみつ道具だった
といえるだろう。
ひみつ道具の入手法には、
「買う」「レンタルする」
「けん賞で当てる」以外に、
「手作りする」もあったのだ!
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