2122年から現代に続く(?)
ドラえもんとネズミの戦い。
ドラえもんはネズミ撃退のために
どのようなひみつ道具を出したのか?
12年に一度の子年を乗り切るため、
ドラえもんVSネズミの歴史を追った!

ドラえもんはなぜ
ネズミがきらいなのか?
それは2122年の夏、お昼寝中に
耳をかじられてしまったから。
それ以来ドラえもんは
ネズミが大の苦手なのだ。

そんなネズミぎらいの
ドラえもんにとって、
子年はなかなかツラい年だ。
年明けからユウウツになり、
日中から押し入れにこもって
ふさぎこんでいる。

「『スパルタ式にが手こくふく錠』
と『にが手タッチバトン』」)
「進化退化放射線源」の
実験用動物を用意しようとなった時、
のび太は身近な動物として
ネズミ捕り器に入った
ネズミを持ってきている。
やはりのび太の家には
ネズミが多いようだ。
未来の世界からはるばると
やって来た家がネズミ多めとは、
ドラえもんも気苦労が絶えない。

「進化退化放射線源」)
ドラえもんがネズミに
対して出した道具で
もっとも印象的なのは
「地球はかいばくだん」だろう。
ネズミへの怖さが高じて、
地球そのものを
破壊しそうになるほど
取り乱している。

「地球破壊ばくだん」の
インパクトのせいで影に隠れがちだが、
のび太とママに手渡した
「ジャンボ・ガン」や「熱線銃」も
じゅうぶん物騒だ。

そもそもドラえもんは、
部屋に入ってきたのび太とママに
マシンガンを乱射している。
のび太もママもびっくりして
ひっくり返ったから無事だったものの、
のび太が飛び上がって
抗議するのも当然だ。
ドラえもんの言い訳、
「ごめん、ねずみかとおもった」
がヒドすぎる。

もちろん未来の世界にも
害獣・害虫駆除器がある。
正式名称を
「驚音波発振式ネズミ・
ゴキブリ・南京虫・
家ダニ・白アリ退治機」
という長ったらしいこの道具は、
害獣がいやがる驚音波を発して
よせつけないようにするもの。
しかし、ドラえもんが
肝心の驚音波テープをなくしてしまい、
ジャイアンの歌で代用する
ことになってしまった。
周囲に対する影響も大きく、
毎回ジャイアンを
うまく言いくるめないと
いけないのが欠点だ。

平和的なネズミ撃退法として、
「ハメルンチャルメラ」を使って
引越しさせる方法もある。
「ハメルンチャルメラ」を吹けば、
ネズミでもゴキブリでも
山の中へ移動し、
二度と戻ってこないのだ。

これだけネズミ撃退用の
ひみつ道具が作られていることや、
ドラえもんが耳をかじられて
いることからも、
未来の世界でもネズミは
繁栄し続けているのだろう。
ちなみにドラえもんは
2112年生まれなので
干支は申(さる)。
妹のドラミは
2歳違いなので戌(いぬ)だ。
2人ともネズミ年
生まれでなくて、良かった!
エピソードを探してね。
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第2回は、1月21日(火)
AM10:00ごろ公開予定です。
