「どこでもドア」といえば
ほしいひみつ道具のランキングに
必ず入る有名道具!
しかし、
このもっとも有名な道具に、
意外な落とし穴があったのだ!
どこでもドアユーザー慄然!
「どこでもドア」のひみつに迫る!
ドアを開ければ
行きたいところにつなげてくれる
使い勝手のよさで、
普段からよく使われている「どこでもドア」。
移動のための最強ひみつ道具といえば
「どこでもドア」を挙げる人も多いかもしれない。
しかしこの道具、
便利な反面落とし穴も多いのだ。
実は「どこでもドア」は故障率がとても高い。
建てつけが悪くなって修理に出されたり、
南極に行ったドラえもんが
閉め出されてしまったり、
位置情報がズレて
川の中に出てしまったりしている。
さらに、実は「どこでもドア」は
使用に気を使う道具だ。
使った後の「どこでもドア」は、
出発地点と到着地点に出しっぱなし状態なのだ。
かなりジャマだし、目立ちすぎる。
実際、出しっぱなしだった「どこでもドア」を
粗大ゴミと間違えられて
燃やされてしまったこともあった。
危険すぎる!
「どこでもドア」をしまうには、
「四次元ポケット」を持っている
ことが前提なのだ。
「一つだけ欲しい道具が
もらえるとしたら?」などの問いに
気楽に「どこでもドア!」と答えていた人は、
もう一度よく考えてみてほしい。
「四次元ポケット」を持っていなければ、
「どこでもドア」を持て余してしまうに
違いないのだ!
それに、「どこでもドア」だと
相手のアポがきちんと
取れていない場合がある。
のび太がしずかちゃんを訪ねると入浴中だった
…なんてことは結構よくあるが、
こんな非礼をビジネスマンが
先方の社長にしてしまったら、
せっかく進んでいた商談も御破算だ。
手軽にどこにでも行ける「どこでもドア」。
その手軽さの分、使用するときには注意が必要な道具なのだ。
エピソードを探してね。
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第3回は、1月11日(金)AM10:00ごろ公開予定です。