さまざまなアーティストが
"自分だけのドラえもん"を作った展示会
「THE ドラえもん展 TOKYO2017」が開催!
アート作品の中の"てんコミネタ"を
「ドラチャン てんコミ探偵団」が調査する出張版!
第2弾は、Mr.さんの作品
「重力ちょうせつ機」にスポットを当てます!!
Mr.さんの作品「重力ちょうせつ機」は、
てんとう虫コミックス32巻に収録された
エピソード「野比家が無重力」がモチーフ。
このエピソードに登場する
ひみつ道具・重力調節機の働きで、
無重力状態になったのび太の部屋の
様子が描かれています。
「どちらが天井!?」と、
見ている人の常識をひっくり返す
構図にまずびっくり。
そして天地逆さまになった
部屋いっぱいに、文房具、お弁当、
お菓子、学用品、ゲーム機、
ぬいぐるみ、サッカーボールなどなど、
子ども部屋にありそうなものが
ところせましと浮かんでいます。
中央下部分には立体パズル、
ルービックキューブがあります。
ルービックキューブそっくりな形の
ひみつ道具・六面カメラが登場したり、
姉妹品のような「三角キューブ」が
新発売されたりしました。
むき出しのどら焼きも浮かんでいます。
どら焼きといえば
ドラえもんの大好物ですが、
ドラえもんは押し入れに
どら焼きを貯め込んでいることも。
画面の中央部分にある
体重計のような
形の道具が「重力調節機」。
この作品の主題になっている
ひみつ道具です。
メモリを調節して、重量が半分の
「0.5G」や、火星なみの「0.38G」、
無重力状態の「0G」などを
再現することができます。
宇宙ステーションからの
中継映像などでもおなじみの、
空中に球体になって浮かんだジュースを
のび太がチュルチュルと
吸い込んだり、無重力ならではの
楽しさが味わえる道具です。
その横には
くまのぬいぐるみが浮かんでいます。
小さい頃ののび太が、
おばあちゃんにつくろって
もらっていたくまのぬいぐるみを
連想させます。
中央上にはフライドポテトと
ハンバーガーが浮いています。
ファーストフードは、ちょっと
意外な気がするかもしれませんが、
のび太たちも冒険に行った
7万年前の日本でお昼に食べたり、
ねじ巻き都市でチーズバーガーや
ポテトを食べたりしています。
画面右手にはサッカーボール。
のび太たちの遊びといえば
野球の印象が強いですが、
たびたびサッカーをしている姿も
目撃されています。
画面の左手には地球儀が。
地球儀といえば、
のび太が海底を歩いて
太平洋を横断する大計画を
説明した時に使っていました。
地球儀のとなり、
壁にカレンダーが貼られています。
カレンダーをよく見ると
5月のものだということが
確認できます。
時期は5月…。
部屋にはお菓子のほか、
ケーキ、飲みもの…。
5月といえば
しずかちゃんの誕生日!
ひょっとしたらこれは、
のび太の家でしずかちゃんの
バースデーパーティーをしている
ところなのかもしれない。
そう考えると食べものの多さにも
納得できるし、お弁当の中身も
サイドディッシュっぽい
おつまみに見えてくる!?
さて、ここまであれこれと
深読みしてみましたが、
あなたにはどんな物語が見えてくるでしょう?
ぜひ会場に足を運んで
本物の絵をじっくりと調査してほしい!
そして、もう一度
てんコミ『ドラえもん』を読み返そう!!