空を飛ぶ道具といえば
タケコプター!
しかし、あまりにも
タケコプターの知名度が高すぎ、
ほかの道具の存在が
目立たなくなってしまっている…?
空を飛ぶための道具は
タケコプターだけじゃない!
…ということで、今回は
タケコプター以外の
空を飛ぶ道具を調べてみたい!!
空を飛ぶのは古くからの人類の夢。
数多いひみつ道具の中でも
「タケコプター」は
日常的に使われるメジャーな道具だ。
今回はあえて
利用回数の低い空飛ぶ道具に着目!
できるだけ正攻法ではない
飛び方をしている
道具について調査してみた!
まずは自分で乗り込んだボールを
バットで叩くことで
空を飛ぶことができるひみつ道具。
「カンカンカン」と、
叩けば叩くほど速く飛ぶことができる。
ちなみにこのひみつ道具は
「ビッグボール」という名前だ。
タケコプター以外の方法で
空を飛びたい、
というのび太の願いから作られた
今回のお題にピッタリな
ひみつ道具もある。
「空中歩行機」だ。
原理は簡単で、
右足が落ちる前に左足を上げ、
左足が落ちる前に右足を
…と繰り返すだけ。
この道具で高速回転した足は、
まんがみたいな表現になって
空を飛ぶことができる。
ただし、
疲れ果ててしまうのが弱点だ。
人間を撃ち出して目的地に飛ばす
「どこでも大ほう」も、
ある種空を飛ぶひみつ道具
だといえる。
サーカスなどの曲芸
「人間大砲」のような飛び方だ。
元々空を飛ぶための道具では
なかったものを使って飛んだ例もある。
「音楽イモ」は食べてから10分経つと
メロディーガスがたまって、
上手に歌をうたうことができる道具。
のび太は大量に食べすぎてしまい、
おしりがガス爆発を起こして
飛んで行ってしまった。
飛ぶ方向はもちろん、
下りるタイミングなど、
コントロールが全然効かないのが
玉にキズだ。
未来の強力うちわ「風神」を
使った飛行方法もある。
うちわのちょっとした動きで
カーブもでき、
上昇気流に乗れば
高度を上げることもできるなど、
かなり実用性は高い。
さらに強引な空の飛び方が
「コエカタマリン」だ。
「コエカタマリン」は
声をかたまらせる薬。
本来は飛ぶための道具ではないのだが、
音速で飛ぶ声のかたまりに乗れば
寝坊しても遅刻しなのではないか、と
のび太がなまけ心から
天才的なひらめきを思いついた!
壁にバウンドさせると
しがみつきやすいとか、
「ワ」の字が乗り心地が
良いといったノウハウも、
のび太が独自に発見した。
文字通りの「飛び道具」だといえる。
そして、
探偵団員のみんなが最も気になる
空を飛ぶ道具といえば、
トップ部分にも掲載した
こちらのものではないだろうか?
この昆虫型の空飛ぶひみつ道具は、
名前や詳細がいっさい不明。
「タケコプター」ならぬ
「タケトンボ」(?)と、
チョウの形をしているので
「トビマチョウ」とでもいうのだろうか?
メジャー道具「タケコプター」以外にも、
空飛ぶ道具は数多い。
「コエカタマリン」を転用した
のび太のように、
意外な道具でどうやったら
空を飛べるか考えてみよう!
エピソードを探してね。
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