困ったときに助けてくれたり、
やりたいことを叶えてくれるひみつ道具。
しかし、中には食べると
おいしいひみつ道具もあった!?
秋の味覚にふさわしい、
おいしいひみつ道具を大追跡！
ひみつ道具を食べればいいんじゃない？
食欲の秋にふさわしい、
おいしいひみつ道具はどれか？
「グルメテーブルかけ」のように
料理そのものを出す道具は除外し、
今回はあくまで食べておいしい
ひみつ道具について調査した。
いちばんおいしいひみつ道具は何!?
食べられるひみつ道具はかなりある。
「桃太郎印のキビダンゴ」は
動物に食べさせると
言うことを聞くようになる道具。
晩ごはんを食べそこねて騒ぐ
のび太の夜食にもなった。
「すていぬダンゴ」は食べると
家に戻ってこられなくなる恐ろしい道具。
こちらもおやつがわりに
のび太がつまんでいる。
「家がだんだん遠くなる」）
本などに押しつけて食べれば
内容を覚えることができる
「アンキパン」。
バターやジャムを用意して
食べていたので、
見た目どおり普通の食パンと
同じ味がするのだろう。
「テストにアンキパン」）
味についてかなり好評だったのが、
ペットに食べさせると
飼い主そっくりになる
「ペットそっくりまんじゅう」だ。
のび太も「こりゃあうまいや」と、
おいしそうにほおばっている。
「ペットそっくりまんじゅう」）
おかしが食べたければ
「かみの工作 きりぬく本」に
載っているケーキを組み立ててもいい。
ショートケーキやカステラ、
おせんべいなど、
さまざまな種類のおかしを
楽しむことができる。
ただし紙製なので、
「メリメリ」「バリバリ」と
食べてる音がうるさいのが難点だ。
スイーツ系なら「ココロチョコ」
「音楽イモ」
「動物変身ビスケット」
…などもある。
それぞれ効能もあるが、
チョコ、焼きイモ、
ビスケットとして
味わうことができるひみつ道具だ。
それほどお腹が空いていなければ
キャンデーをなめるのも
いいかもしれない。
「声のキャンデー」や、
「キャンデーなめて歌手になろう」）
「CMキャンデー発射機」や、
「虹のビオレッタ」）
「水中酸素あめ」など
「のび太と竜の騎士」）
種類も多い。
もう少し食事っぽいものが
食べたい人には「くろうみそ」や、
「ほんやくコンニャク」がおススメだ。
「ほんやくコンニャク」は
コンニャクを食べたことのない
原始人のククルも抵抗なく
食べていたので、
普通のコンニャクと比べても
食べやすいのだろう。
「のび太の日本誕生」）
さらに、「くろうみそ」を
「ほんやくコンニャク」につけて
食べれば、
みそ田楽みたいで
きっとおいしいに違いない。
ただし、「くろうみそ」をなめると、
何をするにも苦労することに
なるので覚悟が必要だ。
メインディッシュからデザートまで、
ひととおり楽しめる可能性が
あるのが「おすそわけガム」だ。
ただ、あくまで
相手の食べているものの味や
香りや歯ごたえを
おすそわけしてもらう道具なので、
食べられるものも相手任せだ。
さて、すっかり満腹で
体重が気になる人には、
こちらのパンはいかがだろう？
「クエーヌパン」は太りすぎの
人のためのパンで、
食べると口が食べものを
はね返してしまう。
これだけおいしい道具が
そろっている未来世界では、
やっぱりダイエットにも
配慮されているのだ！
あなたの三ツ星ひみつ道具は
見つかったかな!?
エピソードを探してね。
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第２回は、10月15日（火）AM10:00ごろ公開予定です。
