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まだまだ続く
のび太の町のこわいスポットめぐり第2弾!
夏休み特別企画
「藤子・F・不二雄のヒヤッとするおはなし」
との連動企画!
町内のこわ〜い場所をいろいろと調査した!!
こわいスポットの定番といえば、
幽霊が現れるおばけ屋敷。
のび太の町にもおばけ屋敷はある…はずだった。
のび太が別荘として勝手に使っていた
おんぼろの空き家が問題の物件。
突然現れた借り手のおじさんを
追い出すために出されたのが、
ひみつ道具「ゆうれいの干物」だ。
幽霊でおどせばおじさんも出ていくだろうし、
幽霊のウワサが広まれば
いつまでも空き家のままにしておける。
そう考えたのだが、
せっかく出した幽霊に
おじさんが全然気づいてくれず、
おばけ屋敷化計画は失敗。
幽霊が出ても、人に見られていなければ
怪奇スポットにはなり得ないのだ。
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続いては学校のうら山で起こった、
連続人体石化事件!
「ウオ〜ン」という
怪しげなうなり声を聞いた者が、
続々と石のような姿に変えられ発見された!
学校の先生に続いて
ドラえもんも犠牲になってしまう。
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その正体は「ゴルゴンの首」という
生物を石化させる光線を放つ、
危険きわまりないひみつ道具。
のび太がうっかり
箱から落っことしうら山に逃げ込み、
本気でマズい事態に及んでしまったのだ。
こんなに危険な道具を出したきっかけが、
「立たされてもつかれない機械を…」という
のび太のひと言だというから脱力する。
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続きましては
丘の上に建つ不気味な洋館。
昼間は人の住んでいる気配もない家なのに、
夜になると窓から明かりが漏れ、
中から気味の悪い声がすること、
さらに怪獣の影が写っていたことや、
UFOが降りていくところを目撃したなど、
宇宙人の秘密基地ではないか
とのウワサも飛び交う
怪しさ満点の建物だ。
宇宙人の秘密基地説を唱えて
おびえるスネ夫とジャイアンを、のび太は
「エヘ、エヘ、エヘ……、テレビのみすぎ」
と笑い飛ばす。
宇宙人がいる可能性にげんこつ十発をかける
スネ夫・ジャイアンに対し、
のび太はげんこつ百発に上乗せする。
しかし、
謎の洋館に送り込んだ
「無人たんさロケット」から
電送されてきた写真には、
確かに怪しい宇宙人の姿が
写っていた…!?
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そして、空前の騒ぎとなった
人面動物騒動がある。
動物に食べさせると、
食べさせた人そっくりの顔になる
ひみつ道具「そっくりペットフード」。
これを面白がって
ばらまいたのび太のせいで、
しずかちゃんの家のカナリヤは人面鳥に、
スネ夫の家の池のコイが人面魚に変身!
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さらにドラえもんが
上空からバラバラと
「そっくりペットフード」を落として
しまったことにより、
人間でも動物でもない変面動物が
大量に発生してしまったのだ!
町全体を巻き込み、テレビ局まで
取材に走り回る騒ぎになってしまった。
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"七不思議"なんてもんじゃない、
のび太の町のこわいスポットめぐり。
大混乱のほとんどが、
のび太とドラえもんのせいだと気付いている
町内の人間はどれほどいるのだろうか。
エピソードを探してね。
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