3月3日公開の
『映画ドラえもん のび太の宝島』に合わせ、
今月は「映画公開記念特別月間」
でお送りします!
『映画ドラえもん のび太の宝島』は
小説「宝島」に感動した
のび太たちが本物の宝島をさがすお話。
映画のような大冒険ではないけれど、
実はのび太たちは何度も
宝さがしに出かけているのです。
今回は宝さがしの話を発掘します!!
のび太は夢やロマンに
強いあこがれを抱いている。
もちろん宝さがしに対する関心も高く、
実際に宝をさがしに出かけたことも
一度や二度ではない。
のび太が初めて手にした
宝の古文書は、なんと
野比家に伝わるものだった!
野比家に伝わる古い書き物は、
江戸時代のご先祖、
のび左ェ門が記したもの。
のび左ェ門は
「あまりにも金がたまり、
おき場がない。だからうめるなり」
と書き記している。
農家だったというのび左ェ門は
実はお金持ちだったのだろうか!?
まんがに影響されて
宝さがしをしたがるのび太のために、
ひみつ道具「宝さがしごっこセット」を
出したこともあった。
宝物を満載した宝箱が飛んでいき、
どこかに埋まったあと
隠し場所を書いた紙が届けられる
システム。
中に入っている宝は
プラスチックのつくり物だが、
それでは物足りないと
パパのカメラとママのネックレスまで
入れてしまった。
「死神山のどくろが見つめる一本杉の
ねもとにうめてある」という
文面を解読し、のび太とドラえもんは
無事に宝(と宝より大事な
パパとママの持ち物)を
見つけることができるだろうか!?
百メートル以内にある宝に反応して、
その場所を教えてくれる
ひみつ道具「宝さがし機」。
ドラえもんはこれを使って、
埋もれたままの財宝を
掘り出すことを思いつく。
見つけたと思ったら農家の人が
庭先に埋めた預金通帳だったりと、
なかなかうまくいかないが、
ついに強烈な反応をがけ下で感知!
なんと、
この時は札束ひとつ(百万円?)を
見事に掘り当てている!
「宝島」を読んで感動した
のび太のために海賊船を用意し、
わざわざ島まで数日間かけて
向かったこともあった。
退屈するのび太のために
ライバルの海賊役をジャイアンと
スネ夫に押し付け、学校が終わると
海賊ごっこの繰り返し。
この時の宝ものは、なんと
100億円という莫大な金額だったが…。
熱しやすく冷めやすいのも
のび太の特徴だ。
海賊キッドが南の島に埋めたという
100万ドルの宝の真上まで
行ったものの、
穴を掘っている途中でイヤ気がさし、
あと2メートルというところで
放り出している。
2メートル分の穴掘りをイヤがって、
1億円以上の宝物を放り出す
のび太は大物すぎる?
のび太とドラえもんは
せまい地球を飛び出し、
ついに広大な宇宙に
宝さがしに出かけていく!
たどり着いたのは
なにもかもが小さい小人の星。
ひざほどまでしかない海を
進んでいくと、宝島に突き刺さった
「宝星探査ロケット」を発見!
大喜びで宝島を掘り返すが、
小人の宝ものは小さすぎて
夢中で掘っている二人は
気づきもしない。
のび太とドラえもんが
宝さがしに行った回数は多いけれど、
あまり稼ぎにはなっていないようだ。
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第2回は、3月13日(火)AM10:00ごろ公開予定です。