テレビアニメ「ドラえもん」新エンディング誕生!
Tani Yuukiさんの新曲
『もしものがたり』に決定!
2025年10月4日(土)より新エンディングスタート!
TVアニメ『ドラえもん』は、毎週土曜日ごご5:00から放送!
2005年のリニューアル後、《初》となる新規エンディング、10月4日(土)から放送開始!
1979年のテレビシリーズ放送開始から45年以上にわたって世代を超え愛されてきたアニメ『ドラえもん』。2005年のリニューアル後、初となる新たなエンディングが決定! 10月4日(土)からの放送開始が決定しました!
新エンディングの楽曲は気鋭のシンガーソングライター・Tani Yuukiさんが書き下ろした新曲『もしものがたり』!
リニューアルから20年で初となる記念すべき新エンディングの楽曲は、SNSを中心にブレークし音楽配信サービスのチャートを席巻する気鋭のシンガーソングライター・Tani Yuukiさんが書き下ろした新曲『もしものがたり』。
“子どもたちの夢だけではなく、大人たちの背中もそっと押す曲になってほしい”という思いをこめてしたためた歌詞を、ポップで弾むようなメロディーラインにのせた軽快な一曲となっています。
9月25日(木)に開催されたライブで『もしものがたり』初披露!ドラえもん&のび太もステージに登場!
TVアニメ『ドラえもん』の新エンディング『もしものがたり』は、9月25日に茅ヶ崎市民文化会館で初日を迎えたTani Yuukiさんの『Live Tour 2025 “Still love...this”』のステージでサプライズ披露! ドラえもんとのび太も会場に駆けつけ、お祝いしました。
ステージ上で『ドラえもん』のエンディングテーマを担当することが発表されると、客席のファンからは大きな歓声が…! Tani Yuukiさんは「僕のライブにドラえもんたちがきた…!」と感動。最後は観客に向けて「ぜひともたくさん応援してください!よろしくお願いいたします!!」と力強く伝え、Tani Yuukiさんの熱い想いが伝わるライブとなりました。
「僕の曲に合わせてドラえもんが歩いてる…!」「心の底から込み上げるようなうれしさ!」
Tani Yuukiさんにできたてホヤホヤのエンディング映像を見てもらったところ、楽曲にのって動くドラえもんの姿に感動し、僕の曲に合わせてドラえもんたちがあるいてる…!「めちゃくちゃいい…!」と思わず拍手。「自分の作った楽曲に、ドラえもんたちがノッてくれるなんて、本当に幸せです」と絶賛!はたしてどんな映像に仕上がっているのでしょうか!?
Tani Yuukiさんコメント
――『もしものがたり』とともに流れる新エンディング映像を見た感想を教えてください
初めて見たときは自分の楽曲に合わせてドラえもんが歩いていることが嬉しくて、 「めちゃくちゃいい…!」と思いました。 自分の作った楽曲に、ドラえもんたちがノッてくれるなんて、本当に幸せです。素敵な振り付けが入っていたり、漫画のコマのような表現が入っていたり、いろいろな場面を盛り込んでくださって素晴らしいエンディングに仕上げていただきました。感謝です。
――エンディングのオファーを受けたときのお気持ちを教えてください
子どものころからずっと見てきた『ドラえもん』の世界に入ることができて、すごくうれしかったです。『もしものがたり』は、僕の中の『ドラえもん』を精一杯詰め込んだ曲で、子供のころから僕の中にあった『ドラえもん』の世界観を、僕なりに表現したいと思い、制作しました。なので、あまり悩むことなく、一気に作り上げることができたのですが、完成したときには心の底から込み上げるようなうれしさを感じました。
――どのような思いをこめて楽曲を作られたのでしょうか?
普段、生活していて、時には壁にぶつかったり、つまずいたりすることもあると思います。その中で、自分の気の持ちようや考え方次第で世界は広がったり、もっと輝いて見えたりするよ、ということが伝わったらいいなと思って作りました。小さなもの、大きなものにかかわらず、夢を抱いてくれたらいいな、という僕の願いがこもった曲です。
――楽曲の中でも特にお気に入りのフレーズは?
冒頭に「きっと誰でも一度(Wa) 今までに少し(Cry)」というフレーズがあるのですが、そこはメインのボーカルのほかにかけ声が入っていて、みんなで歌って楽しむことができるので、一緒に歌ってもらえたらうれしいです。
――ほしいひみつ道具があったら教えてください
“もしもボックス”がすごく好きで、“こんな世界だったらいいな”という願望を一度かなえてみたいです。あとは“タイムマシン”や“タイムふろしき”など、時間を操ることができる道具はロマンがあっていいなと思いますね。ほかにも、“名刀電光丸”や“空気砲”、“ころばし屋”が好きです。ピンチのときにこの道具たちが出てきてくれると安心感があります。
アーティストとしては、“コエカタマリン”もいいですね。ライブで歌声が形になって出てきたら面白いんじゃないかな(笑)。
――『ドラえもん』の中で好きなエピソードを教えてください
『あの名作をもう一度…おばあちゃんの思い出』(2006年放送)というおはなしがすごく印象に残っています。僕、すごいおばあちゃん子だったんですよ。子どものころ、このおはなしを見たときタイムリーにおばあちゃんにひどいことを言ってしまったあとだったので、すぐに謝ろう、そしてもう絶対言わないようにしようと誓ったことを覚えています。大人になって改めてその回を見てみたら…やはり泣けてしまいました。
――視聴者のみなさまにメッセージをお願いいたします!
僕が担当するテレビアニメ『ドラえもん』のエンディング『もしものがたり』は10月から放送です。子どもたちの夢だけではなく、大人たちの背中もそっと押す曲になってくれることを願っています。心を込めて作ったので、ぜひ聞いてください。