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2025.03.13

『映画ドラえもん のび太の絵世界物語』
ドラえもん、ローマの街でボンジョ~ルノ!

あいみょんさん、映画のモデルになったイタリアに!
ドラえもんと初めてづくしのローマ旅行!


人生初のヨーロッパ上陸を果たしたあいみょんさんが、ドラえもんと念願のイタリア・ローマ旅へ! 美術館、遺跡、広場…など、ローマの名所を巡り、初めてづくしの体験をしてきました!

ドラえもんたちが絵の中に飛び込んだ先に広がる世界であり、ハラハラ・ドキドキの大冒険の舞台となる“アートリア公国”は、制作スタッフが実際にイタリアの各地で取材を行い、中世ヨーロッパの世界を再現。広場の雰囲気や、ベージュやブラウン、オレンジなどの色合いが特徴の建物、さらに日の光のコントラストまで、イタリアを彷彿とさせる場面が本編内でもたくさん登場しています。

今回のイベントのために、人生初のヨーロッパに訪れたあいみょんさん。“アートリア公国”のモデルとなったイタリアの街並みを肌で感じるべく、【ワールドプレミアinイタリア】の前日2月22日(土)(※現地日程)は、ドラえもんと時間の許す限りローマの名所を散策!
「人生初のイタリアにやってきました!今日は一日ドラちゃんと一緒にイタリアをぐるぐる回るので、全力で楽しみたいと思います。街行く人にドラえもんをアピールしたいです!」と意気込むあいみょんさん。散策の始めに「イタリア滞在中に挑戦したいこと・叶えたい目標」を訪ねると、「トレヴィの泉でコイン投げに挑戦したいです!」とコインを投げるジェスチャーをしながら、意気揚々と目標を掲げました。


まずは、今作のタイトル“絵世界物語”にちなみ、美術館で中世ヨーロッパの絵を楽しむべく、ボルゲーゼ美術館からスタート。ボルゲーゼ美術館は、ローマの中ではバチカン美術館と並ぶ有名な美術館であり、館内には17世紀の美術品が多く展示されています。


館内に入るなり「おぉ~…」と思わず感動の声がもれてしまうあいみょんさん。実は美術館が大好きで、普段からよく訪れるそう。「ヨーロッパといえばアートの国だと思うので、本場の美術館に来られて嬉しいです。実は昨日、ドラえもんを描くために、現地の画材屋さんでドラちゃんカラーの絵の具を全色購入しました。今日は館内の絵画を見て、学ぼうと思います」と嬉しそうな様子でアート巡りを進めます。途中、絵画が飾られたお部屋全体をぐるっと見渡しながら「天井まで絵が描かれていてすごい!馬が空を飛んでいたり…少しふしぎ感、“SF”感がありますよね」とドラえもんになぞらえレポート。さらに、館内を奥へ奥へと進むと、見覚えのある壁のお部屋に到着。「アートリア城の絵画が飾られているお部屋に似てる!(絵が飾られていない壁を見て)映画にも登場する絵画泥棒の仕業…!?」と本編に重ね合わせ大興奮!「昔の絵がこうして残っていると思うとすごいです」と、存分に美術館を満喫しました。


次に向かったのは、135段の大階段が特徴のスペイン広場。かの有名な映画の名シーンにも登場する広場であり、当日も多くの観光客で賑わっていました。そんな大階段の麓で、ついにドラえもんが合流!「お待たせ、ドラえもん!」と、あいみょんさんはドラえもんに満面の笑みでハイタッチ!実は今作に登場するアートリア公国の活気ある街並みの雰囲気は、スペイン広場も参考のひとつとして描かれました。「観光客の皆さんは、なぜここにドラえもんが!?と、思われているかもしれないですが(笑)、ドラちゃんと一緒に来られて嬉しいです!」と、コメント。「ほら、階段のほうで“ドラえもん”って言っている人がいるよ!」と、ドラえもんに声をかけている姿は、ほほえましい光景でした。


スペイン広場で記念撮影を終えた二人は、次の名所・真実の口へ。アートリア公国に伝わる世界滅亡の伝説があるように、ここでは“嘘つきが口に手を入れると抜けなくなったり、手を嚙まれたりする”という有名な伝説があり、連日、多くの観光客で行列ができている人気スポットです。「以前、用事で少し苦手な飛行機に乗らなければいけなかったとき、お腹が痛いと嘘ついたことがあります(笑)」と、かわいらしい嘘をカミングアウトしつつ、ドラえもんに見守られながら恐る恐る口に入れるあいみょんさん。「怖い!」と、怯えていましたが、無事に手が抜けると「大丈夫でした!セ~フ!」と安堵の笑顔を見せました。


「本場のティラミスを食べに行く」というドラえもんとは一旦お別れをし、旅の目標に掲げた“コイン投げ”を達成すべく、トレヴィの泉に向かったあいみょんさん。1762年に完成した、ローマにある最も大きな噴水の周りには、大勢の人が集まっていました。「いままで回った名所の中で、一番人であふれかえっています!」と大興奮!アートリア公国の泉や街の噴水など、今作の随所に登場する水のシーンを思い浮かべながら、「思っていたより水は透き通っていてきれいですね。泉に落ちたコインが透けて見えます。はやく投げたい!」と、コメント。コイン投げには、“肩越しに右手でコインを投げ入れると願いが叶う”というジンクスがあり、投げるコインの枚数で叶う願いが異なるそうで、それを聞いたあいみょんさんは、“大切な人とずっと一緒にいられる”と言われる2枚のコイン投げに挑戦することに。「入るかなあ…」と、ドキドキしながら投げたコインは、見事に2枚とも泉の中へ!「やったー!これで目標達成です。コインが人に当たらないか不安でしたが、無事に投げられました」と大喜び。存分に楽しんだところで、トレヴィの泉をあとにしました。


次に向かった先は、円形闘技場・コロッセオ。「DORAEMON!」と子どもたちに声をかけられるドラえもんのところにあいみょんさんが到着すると、二人の目の前には大迫力のコロッセオが…!「すごいね、ドラえもん!」と、手を大きく広げてジェスチャーをするあいみょんさん。コロッセオはいわゆる“見世物”が開催されていたエンターテインメントの場所であり、最も観客を興奮させたのが“剣闘士同士の戦い”。今作の見どころといえば、ドラえもんたちの手に汗握るバトルシーンですが、あいみょんさん的・今作のバトルシーンでの見どころは、ズバリ「しずかちゃん」だそう。「ドラえもんやのび太くんはもちろん、個人的にはしずかちゃんが大活躍するので注目してほしいです。(ドラえもんのほうを見て)しずかちゃん、すごかったよね!」。


二人旅の最終地点は、ローマの中心にあるお城・サンタンジェロ城。この日は2月とは思えないほど暖かいお散歩日和。「ジェラートをゲットしてから行くね!」と、ドラえもんに伝えたあいみょんさんは、イタリアの代表的なスイーツ・ジェラートを片手に、城の前を流れるテヴェレ川沿いを散歩していると、見覚えのある風景を発見!「ここから見える景色(テヴェレ川沿いからななめ左の方角に見えるサンタンジェロ城)が、本編のアートリア城にかかる橋が出てくるシーンに似ています。ドラえもんたちとパルが出会うところ!」と、リポート。本作を手掛けた寺本幸代監督ほか制作陣もこの地を訪れ、橋のアーチのデザインを制作の参考にしました。


サンタンジェロ城付近に到着したあいみょんさん。「いるかなぁ、広いので迷子になっている可能性はありますね」と少し心配しながら橋を渡り始めると、「いる!ドラえも~ん!」と観光客の中でひときわ目立つドラえもんを発見!橋の中腹で無事合流し、サンタンジェロ城が正面に見える絶好の撮影ポイントで記念撮影を行いました。


これにて、ドラえもんとの二人旅は終了!と思いきや、まだまだローマを満喫したいあいみょんさんは、最後にローマ最古の神殿・パンテオンへ。大きな柱を組み合わせて構成された建築は、圧巻です。「ローマ最古なのに、きれいに残っていてすごいですね。かっこいい」。今作ではドラえもんたちがひみつ道具“水ビル建築機”で城をつくるシーンがありますが、今回見た建築物で最も印象的だったのはズバリ、パンテオンだそう。「パンテオンの裏側から表に向かって歩いてきましたが、徐々に全貌が見えてかっこよかったです。想像以上に大きくて印象に残りました。帰国後はパンテオンについてさらに調べようと思います」。

丸一日、ドラえもんと一緒にローマを散策したあいみょんさん。感想を聞かれると「暖色系の家が並ぶ街の風景はまさにアートリア公国!次回は隅々までしっかり映画が観たいと思いました」と、ローマの街に触発され、映画を再び観ようと決めたあいみょんさん。「このような機会はなかなかないので、ドラえもんと一緒に来られるなんて驚きですし、自分へのご褒美になりました。グラッチェ(ありがとう)!!イタリアで改めてドラえもんの偉大さを知ることができましたし、映画ではイタリアの風景や空気感、そしてドラえもんとのび太の大冒険に注目してほしいです。そして、主題歌と挿入歌もよろしくお願いします」と、深い感謝と、まだ映画を観ていない方々に向けた熱いメッセージで締めくくりました。

映画ドラえもん シリーズ45周年記念作品!
『映画ドラえもん のび太の絵世界物語』

[ストーリー]
もしも、絵の中の世界に飛び込めるとしたら――?
幻の宝石をめぐり、ドラえもんたちの時空を超えた大冒険が、今はじまる!!
数十億円の価値がある絵画が発見されたニュースを横目に、夏休みの宿題である“絵”に取り組むのび太。 その前に、突然絵の切れ端が落ちてきた。 ひみつ道具「はいりこみライト」を使い絵の中に入って探検していると、不思議な少女・クレアと出会う。 彼女の頼みを受けて〈アートリア公国〉を目指すドラえもんたちだったが、 そこはなんと、ニュースで話題の絵画に描かれた、中世ヨーロッパの世界だった! そしてその世界には〈アートリアブルー〉という幻の宝石がどこかに眠っているらしい。 絵の中の世界〈アートリア公国〉とは一体...?
幻の宝石のひみつを探るドラえもんたち。 しかし、〈アートリア公国〉に伝わる“世界滅亡”の伝説が蘇ってしまい、大ピンチに!! はたして、のび太たちは伝説を打ち破り、世界を救うことができるのか!?

[作品概要]
■公開時期:2025年3月7日(金)
■原作:藤子・F・不二雄
■監督:寺本幸代
■脚本:伊藤公志
■キャスト:ドラえもん:水田わさび のび太:大原めぐみ
しずか:かかずゆみ ジャイアン:木村昴 スネ夫:関智一
クレア:和多田美咲 マイロ:種﨑敦美 チャイ:久野美咲
パル:鈴鹿央士 アートリア王妃:藤本美貴
アートリア王:伊達みきお(サンドウィッチマン)
評論家:富澤たけし(サンドウィッチマン)

■主題歌:あいみょん「スケッチ」(unBORDE/WARNER MUSIC JAPAN)
■挿入歌:あいみょん「君の夢を聞きながら、僕は笑えるアイデアを!」(unBORDE/WARNER MUSIC JAPAN)

©藤子プロ・小学館・テレビ朝日・シンエイ・ADK 2025

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