10/26(土)ごご5時からの
『ドラえもん』は
「ゲームクリエーターのび太」
「ハロウィーンの暴走かぼちゃ」
好きをやってみよう月間第4弾!
「ゲームクリエーターのび太」
将来(しょうらい)、ゲームクリエーターになりたいというスネ夫が自分で作ったゲームに感動したのび太は、自分もゲームを作ってみたいと言い出すが、スネ夫からセンスがないとムリだとバカにされてしまう。くやしくて仕方がないがないのび太は、ゲームが作れなかったら、さか立ちして鼻からスパディーを食べるという約束までしてしまった…。
のび太に泣きつかれたドラえもんはあきれつつも、『ゲームホントローラー』というひみつ道具を取り出す。この道具を使うと、“ホント”、つまり“現実(げんじつ)”の世界をもとに、オリジナルのゲームを作ることができるというのだ。
さっそくのび太はおやつのホットケーキを持ってきてくれたママを題材に、『ホットケーキを落としちゃダメダメゲーム』を作るが、あまりのセンスのなさにドラえもんもビックリ…。
しかし、まったくこりないのび太は、続いて町内を舞台(ぶたい)にしたRPG風のゲームを作ると言いだす。数々の困難(こんなん)を乗りこえて、ゴールの空き地を目指すというゲームだというのだが…!?
勝手に動き出してびっくり!
「ハロウィーンの暴走(ぼうそう)かぼちゃ」
ハロウィーンの日、特別に取りよせた特大カボチャでランプを作るというスネ夫から、仲間はずれにされてしまったのび太。自分もハロウィーンのランプを作りたいとママにたのんでみるが、カボチャがもったいないと言われ、もらえたのはカボチャのタネだけ…。
タネを手に、のび太が部屋にもどると、突然(とつぜん)コウモリが飛んで来たからビックリ! ドラえもんによると、そのコウモリは『新種植物製造(せいぞう)機』でクロユリの花を改造(かいぞう)して作ったのだという。それを聞いたのび太は、ママにもらったタネから、カボチャのランプを作りだそうと思いつく。
さっそく新種植物製造機にカボチャのタネを入れ、遺伝子(いでんし)情報(じょうほう)を書きかえるのび太だったが、ドラえもんの言うことを聞かず、てきとうに操作(そうさ)してしまう。そして、できあがったタネをまいて『タイムふろしき』をかぶせたところ、大きなカボチャが実っていて…!?