4/20(土)ごご5時からの
『ドラえもん』は
「たけのこ型テントの里」
「まじんのいない魔法のランプ」
すくすく育つ旬のテント!?
「たけのこ型(がた)テントの里」
アウトドア雑誌(ざっし)を読んでいたパパが、ゴールデンウィークに家族でキャンプに行き、最新型のテントにとまろうと言い出した。それを聞き、大よろこびするのび太だったが、家計簿(ぼ)をつけていたママから、うちにはそんなよゆうはないと言われてしまう…。
落ちこむのび太を見たドラえもんは、「だったら自分たちだけで行こう!」と言い、『たけのこ型テントセット』を取り出す。さっそく、テントの素(もと)を庭にうめ、水をかけるドラえもん。すると一時間後、芽が出てきて、大きなたけのこに成長する。
たけのこの皮をめくり、中に入るのび太。一方のドラえもんはしょうゆ皿とおはしを持って入ってくる。そして、内側のカベをはがすと、しょうゆをつけて食べ始めたからビックリ! 本物のたけのこでできているため、美味しく食べることができるのだ。
そして、ゴールデンウィーク。しずかをさそってキャンプに行くことにしたのび太たち。すると、スネ夫とジャイアンも同じ場所にキャンプに来ていて…!?
誰でも魔人に大変身!
「まじんのいない魔法(まほう)のランプ」
なかなか宿題が終わらず、「こんなとき、アラジンの魔法のランプがあればなぁ」とつぶやくのび太。それを聞いたドラえもんは、『まじんのいない魔法のランプ』を取り出す。このランプを向けて名前をよぶと、その人がランプにすいこまれ、魔人となって持ち主のいうことを1回聞かなければならなくなるという。やり終えると、解放(かいほう)されるらしい。
ランプを持ち出したのび太は、おつかいをたのんできたママを魔人にして買い物をおしつけたり、スネ夫を魔人に変えて「買ったばかりのマンガをぜんぶ持って来い!」と命じたりと、調子に乗って使いまくるが…!?