10月28日(土)ごご5時からの
『ドラえもん』は
「酒の泳ぐ川」
「かしきり電話」
ダジャレでサケを育てよう!
「酒の泳ぐ川」
最近のパパの楽しみは、社長からもらった高級なお酒をちびちびと飲むこと。それを聞いたのび太は、好きなお酒ぐらいたっぷり飲ませてあげたいと思い、ドラえもんに酒をふやしてほしいとたのむ。
ドラえもんにかんたんにできると言われたのび太は、大よろこびでパパに伝えるが、“酒”を魚の“鮭(さけ)”とカンちがいしていたドラえもんは、鮭にタマゴを生ませるための『サイラン液(えき)』を用意していた…。
夢(ゆめ)のようだとよろこんでいたパパをガッカリさせたくないというのび太。そこでドラえもんは、物事を強引にこじつけてくれる液体『コジツケール』も使ってみることに。すると、なんと酒ビンからタマゴらしきものが生まれたからビックリ!
二人は、タマゴから次々と出てきた小さな酒ビンたちを川に放流するが…!?
(「酒の泳ぐ川」てんとう虫コミックス第36巻より)
たった10円でなんでも貸し切り!?
「かしきり電話」
恐怖(きょうふ)のジャイアンリサイタルが始まる…と思ったその時、雨がふってきた! これで中止になると、みんな大よろこびするが、ジャイアンは屋根のあるところでやると言い出し、のび太とドラえもんに会場をさがせと言い放つ。
新しい会場が見つかるまでは解散(かいさん)となったため、のび太とドラえもんが家に帰ったところ、パパが大あわてで出かける準備(じゅんび)をしていた。時計をこわれたままにしていたため、飛行機に乗りおくれてしまったのだという。
もう間に合わないとかたを落とすパパを見たドラえもんは、『かしきり電話』を取り出すと、10円を入れて、航空(こうくう)会社に電話し、飛行機を一台かしてほしいとたのみこむ。すると、電話の相手が「いつでもどうぞ!」と答えたからビックリ!
空港で飛行機が待っているというドラえもんに、そんなことは信じられないというパパ。そこでドラえもんは、今度はかしきり電話でパトカーをよび出す。すると、本当にパトカーがやってきて…!?
(「かしきり電話」てんとう虫コミックス第43巻より)
『映画ドラえもん のび太の地球交響楽(ちきゅうシンフォニー)』2024年3月1日公開記念!
葉加瀬太郎さんが書き下ろした全国の子どもたちによる《ドラえもんの楽器隊》のための楽曲『キミのぽけっと』がついに完成!今回放送のテレビアニメ『ドラえもん』で初公開されます!
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