1月28日（土）ごご5時からの
『ドラえもん』は
「鬼のパンツはいいパンツ？」
「雪だるまが町にやってきた」
パンツをはくと、オニになる！
「鬼のパンツはいいパンツ？」
5回連続で0点を取ってしまったのび太。来週のテストも0点だったら、ママが鬼（おに）になってしまう…と、青ざめた顔でさけぶのび太を見たドラえもんは、「だったら、きみも鬼になればいい」と言い、『鬼のパンツ』を取り出す。
ちょうどそこに、おそうじを手伝ってほしいとママがやってきたため、のび太は大あわて。すると、ドラえもんはちょうどいいと言って、ポケットからペンを出すと、鬼のパンツに“そうじ”と書き、のび太にはかせそうとする。ところが、のび太はそれを制（せい）し、ドラえもんにはかせてしまった…。
そのとたん、ドラえもんの頭から角が生え、鬼のような顔になったからビックリ！ そうじの鬼になったドラえもんは、ものすごい勢（いきお）いで家のすみずみまでそうじを開始。ママにお礼を言われても、まだまだだと言って細かいよごれや、家具を動かしてまでそうじを続ける。
鬼のパンツの威力（いりょく）を見たのび太は、ドラえもんからパンツをぬがせると、今度は “べんきょう”と書き、自分ではいてみるが…！？
雪だるまとあそびたい！
「雪だるまが町にやってきた」
冬のスポーツが楽しめる“ウインタースポーツランド”にやって来たのび太たち。スキーもスケートも苦手なのび太は、ひとりで雪だるまを作ることに。できあがった雪だるまを、しずかに「かわいい！」とほめられ、うれしくなったのび太は、「雪だるまとあそびたい」と、ドラえもんにたのみこむ。
そこでドラえもんは、動かないモノにつけると、なんでもロボットになるという『ロボッター』を取り出す。さっそくロボッターをひとつぶつけてみたところ、雪だるまがうれしそうに動きだした！ のび太は大よろこびで、“ユキ太”という名前をつけ、いっしょにあそんで楽しい時間をすごす。
夕方、ロボッターを取りはずし、ただの雪だるまにもどったユキ太とわかれ、家に帰るのび太。しかしその夜、のび太の町に巨大（きょだい）な雪だるまがあらわれて…！？
