1月14日(土)ごご5時からの
『ドラえもん』は
「巨大ロボットで雪あそび!?」
「夜空に輝くピザ・ギョーザ」
裏山を雪で大改造!
「巨大ロボットで雪あそび!?」
雪がふった次の日、学校の裏山に集まったのび太たち。まずは、ドラえもんが出してくれた『雪あそびロボット』をみんなで組み立てることに。完成した雪ロボットは、近くの雪を集めると、あっという間に雪のスライダーを作り上げる。
ところがその直後、操作パネルの電池が切れてしまった…。電池を入れようにも、現代の電池なら千本は必要らしい。そこで、ドラえもんは節約すると量におうじて電池をうんでくれるハト、『電貯バト』を取り出す。電貯バトをかたに乗せて、電気や水やガスなどを節約すると、その分の電池を出してくれるというのだ。
さっそく、のび太、ジャイアン、スネ夫のかたに電貯バトをおくドラえもん。すると、ジャイアンがほかの友だちにも配るから、もっと出してほしいと言い出して…。
一方、一度家に帰ったのび太は、ドライヤーを使おうとするパパには“うちわ”を、せんたくしようとするママには“たらい”を渡して、電気を節約しようとするが…!?
こんな星座、ありえなーい!
「夜空に輝くピザ・ギョーザ」
星がきれいにかがやく夜、のび太がスネ夫の家の前を通ると、庭で星空パーティーが開かれていた。女の子たちを相手に、星座について熱く語るスネ夫にムカついたのび太は、つい「あんな星、シャクトリ虫にしか見えない」とさけび、女の子たちにいやがられてしまう…。
その上、スネ夫の家の中に、モテるようになるための星座入門の本があるのを発見したのび太は、さらにはらを立てて帰宅。すると、ドラえもんが屋根の上で足元に何かを置いて、星を見ていた。ドラえもんによると、その道具は『プラネタイジリウム』という実際の星空で星座を学べるプラネタリウムで、なんと夜空にうかぶ星そのものを動かすこともできるのだという。
これでスネ夫の鼻を明かしてやろうと考えたのび太は、プラネタイジリウムを手にスネ夫の家へ。庭木にかくれたドラえもんがプラネタイジリウムを操作し、のび太は『糸ナシ糸電話』でドラえもんから星座の説明を聞きながら、女の子たちに星座の話を始めるが…!?