東京の新名所・渋谷区立宮下公園に寄贈
ドラえもん50周年記念モニュメント
「ドラえもん みらいのとびら」誕生!
藤子・F・不二雄先生の誕生日である2021年12月1日(水)に、F先生が生み出した人気キャラクターたちが集まった、高さ3.921m、直径約5.8mのモニュメント「ドラえもん みらいのとびら」が誕生し、渋谷区へ寄贈しました。設置場所である、渋谷区立宮下公園にて、除幕セレモニーが開催されました。
「ドラえもん みらいのとびら」は、「ドラえもん」の誕生50周年を機に企画され、約2年の製作期間を経て完成を迎えました。 設置場所である宮下公園は、2020年7月にリニューアルした渋谷の新たなランドマーク「ミヤシタパーク(MIYASHITA PARK)」の屋上に位置し、観賞するだけではなく、自由に触れていただける形で常設され、訪れる人々に様々な形でお楽しみいただけます。
今回のモニュメントの設置と合わせて、藤子・F・不二雄先生が残した作品を通じて子どもたちの未来への夢・希望を育むことを願い、藤子・F・不二雄の書籍が、藤子プロから渋谷区の小・中学校、関連施設へと寄贈されます。
高さは、ドラえもんの身長129.3センチにちなんだ「3.921m」
藤子・F・不二雄先生は、「SF-すこしふしぎ-」な物語を通じて、こどもたちに夢や希望を提供し続けました。そのペンから生み出され、時代を超えて子どもたちを楽しませてきたドラえもん・のび太・パーマンをはじめとする人気キャラクター11体と「ドラえもん」を代表する7種の「ひみつ道具」が、作品を超えて大集合し、「どこでもドア」からいまにも飛び出してくるような「SF-すこしふしぎ-」なモニュメントです。
この場所を訪れるすべてのひとのみらいにつながる、夢いっぱいの入り口として、いっしょにこのとびらをのぞいて、ワクワクするみらいをみつけてほしい。みらいに夢・希望を感じてもらいたい。という願いを込めてデザインされ、「ドラえもん みらいのとびら」と名付けられました。
「ドラえもん みらいのとびら」の観覧は、宮下公園の開演日・時間・利用ルールに準じます。
宮下公園の利用ルール(利用者遵守事項)に沿ってお楽しみください。
【所在地】
渋谷区立宮下公園(東京都渋谷区渋谷1丁目26番5 MIYASHITA PARK 屋上)
【開園時間】
8:00~23:00
【休園日】
年末年始(12月29日から1月3日まで)