12/4(土)ごご5時からの『ドラえもん』は
「ドラえもん&パーマン危機一髪!?」
「大予言・地球の滅びる日」
川崎市藤子・F・不二雄ミュージアムのFシアター上映作品
「ドラえもん&パーマン危機一髪!?」
スネ夫の家で、大迫力のホームシアターをじまんされたのび太。くやしいと泣きつかれたドラえもんは、『超巨大スクリーン立体テレビ』を取り出す。ドラえもんによると、これは単なる立体映像が映し出されるテレビではなく、画面の中に入りこむことができるのだという。
その超巨大スクリーン立体テレビで、アフリカの密猟団と戦うパーマンの映像を見ていた、のび太とドラえもん。夢中になって身を乗り出したところ、スクリーンの中の世界に落下してしまった! しかも二人は、密猟団に人質としてとらわれてしまい…!?
謎の日記の本当の意味は…?
「大予言・地球の滅びる日」
どんよりとした雲が広がるうす暗いある日、ドラえもんはミイちゃんとデートに出かけて行く。一方、残されたのび太は、部屋の中においてある分あつい本に気づき、中をめくってみるが、中に書いてあるのはわけのわからないことばかり…。
気になったのび太は、その本をジャイアンやスネ夫、しずかにも見せることに。すると、スネ夫がよくにた本を読んだ気がすると言い出す。しかも、それはとってもこわい内容だったというのだ。
その後、家に帰ったのび太のもとにスネ夫があわててやってくる。スネ夫によると、その本は“予言書”らしい。ためしに、書いてあることと今年のニュースを照らし合わせてみたところ、なんとハイジャック事件やバス事故を言い当てており、彗星の落下によって地球が今日で終わると解釈したのび太とスネ夫はふるえあがる。
しかも、タイムマシンで未来へにげようとしたところ、タイムマシンがなくなっていた! スネ夫から、予言書を先に読んだドラえもんがにげたんだ!と言われたのび太は…!?
(「大予言・地球が滅びる日」てんとう虫コミックス第36巻より)