7/17(土)ごご5時からの『ドラえもん』は
「スグピクトグラム」
「雲ソファーでスポーツをみよう!」
貼るとビックリ!
「スグピクトグラム」
町で外国人観光客から、トイレの場所を聞かれたものの、英語がわからないのび太は笑ってごまかす。その外国人は近くにあったトイレマークに気づき、ぶじトイレに行くが、その様子を見たスネ夫から、英会話ができないことをバカにされてしまうのび太。
外国人がトイレのマークに気づいた話を聞いたドラえもんは、文化や言葉がちがっても一目でわかるマーク“ピクトグラム”の説明をするが、のび太はまったくきょうみをしめさない。その後、テレビを見ようとするのび太だったが、パパとママがマラソン大会を見ていて、見ることができず、ガッカリ…。その様子を見たドラえもんは、『スグピクトグラム』というシールのようなものを取り出す。
さっそく、その中のテレビのようなマークのスグピクトグラムをテレビのない部屋のドアにはって、ドアを開けたところ、その部屋のまどにテレビがうつっていたからビックリ! これをはると、一目でわかるどころか、マークがしめす通りの場所になるのだという。
それを聞いたのび太は、トイレにおふろのマークのスグピクトグラムをはってみるが…!?
空から観戦!?
「雲ソファーでスポーツをみよう!」
日本で行われるスポーツの世界大会を見に行きたいのび太は、空き地で会ったスネ夫からチケットを何まいも持っているというじまんされ、うらやましくてしかたがない。空にうかぶ雲に乗れたら、大会を近くで見られるのに…というのび太の声を聞いたドラえもんは、『雲デキールセット』を取り出す。
これは人工の雲を作り出すひみつ道具で、セットのコテを使って好きなように加工することができる上、作った雲に乗ることができるのだという。まずは、水と『雲のもと』を『雲デキール』の中に入れ、スイッチをおしたところ、中からもくもくと雲が出てくる。その雲を、コテを使ってソファーのような形に整えていくドラえもん。
ドラえもんに言われるがまま、できあがった雲ソファーにすわったのび太は、まるで高級なソファーのようなすわり心地に大よろこび! さらに、コテで雲のハンドルを作るドラえもん。なんとこのハンドルで、好きなように運転して動かすこともできるのだ。
さっそく雲ソファーに乗ったのび太とドラえもんは、試合が行われているサッカー場へと向かうが…!?