衝撃的な展開に思わずツッコミ。

ドラえもんの思い出はありますか?

幼いころから、テレビアニメや映画をほぼほぼ観ていました。金曜の夜はテレビで『ドラえもん』を観て、それから週末の休みに入っていく、というように生活に組み込まれた、あたりまえすぎる存在でした。
この間の緊急事態宣言による巣ごもり期間も映画の『のび太と鉄人兵団』とか『のび太の宇宙漂流記』などを観て過ごしました。なんか、むしょうに『ドラえもん』が観たくなっちゃって(笑)。

『映画ドラえもん のび太と鉄人兵団』
(1986年公開)
『映画ドラえもん のび太の宇宙漂流記』
(1999年公開)

子どものときに観た作品で、映像が記憶に強く残っているものは短編映画の『2112年 ドラえもん誕生』です。まだ耳があって、体が黄色かったドラえもんがネズミのロボットに耳をかじられてしまいます。それにショックを受けて大泣きした振動で、体の塗装がはがれて青くなっていくのですが、そのシーンが忘れられません。たしか、「大泣きのせいで声がガラガラになったんかい!」とツッコミを入れましたよ(笑)。ダメなのび太くんを支えるドラえもんにも、こんなエピソードがあったんだなって、子ども心にすごく衝撃を受けました。

ドラえもんの誕生から
のび太のもとへ行くまでを
描いた短編映画
『2112年 ドラえもん誕生』
(1995年公開)

『STAND BY ME ドラえもん 2』の映像はいかがでしたか?

今の技術だと髪の毛一本一本まで描けるのかと、最初のシーンからびっくりしました。また、引きの画のとき、人物がそれぞれ別の表情で別の動きをしていて、監督のこだわりに感動しました。多少は同じような動きになってもいいようなところでさえも……。あと、のび太くんの机のシールをはがした跡とか、のび太くんの傷とか、おばあちゃんのしわとか、ディテールの表現がすごいですよ!

おばあちゃんの手と小学生のび太の手。
ディテール表現のこだわりが見てとれる
(『STAND BY ME ドラえもん 2』
より)
「STAND BY ME ドラえもん 2」 主題歌『虹』
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