
川崎市 藤子・F・不二雄ミュージアムの開館以来の総入館者数が
2018年3月1日12:00の入場回を持って300万人を突破しました。
記念すべき300万人目のお客さまは、
福島県 福島市からお越しの石堂(いしどう)様親子。
300万人達成セレモニーでは、記念品として、
藤子・F・不二雄大全集『ドラえもん』全巻セットをはじめ、
1/2サイズのドラえもんフィギュアや複製原画などの
オリジナルグッズが贈呈されました。
■300万人目の来館者となった石堂様のコメント
写真左:石堂 美貴(いしどう みき)様(35歳)福島県福島市
写真右:石堂 夢彩(いしどう めい)様(3歳)福島県福島市
「今日が念願の初ミュージアムなんです。
本当は昨日来館予定だったのですが、
少し予定を変更したらこんなすごいことに」と美貴さん。
幼いころからまんがやテレビアニメ、
そして映画で『ドラえもん』に親しんでいたという
美貴さんの発案で、今日の来館につながったそうです。
夢彩(めい)ちゃんは、日ごろテレビアニメで
『ドラえもん』を楽しんでいるそうで、
「ジャイアンが好き。強いところが大好き。
今日は“きれいなジャイアン”と写真を撮るよ」
と教えてくれました。
間もなく公開される『映画ドラえもん のび太の宝島』で
映画鑑賞デビューの予定と教えてくれました。
■ 伊藤善章 藤子・F・不二雄ミュージアム館長のコメント
2,046日目の開館日で300万人達成、たいへん嬉しく思います。
2011年の開館から、年間50万人を目標にしてきました。
今回300万人目のお客さまも“初めての来館”だと
仰っていましたので、
これからもそういったお客様が
増えていくことをスタッフ一同願っているところです。
なかには何度も来館され、スタッフと顔見知りになる
お客様もいらっしゃいます。
これから先、さらに多くの方にミュージアムを
楽しんでいただけるようにするためには、
ミュージアムの外で“ドラえもん”をはじめとする
藤子・F・不二雄先生のキャラクターが
元気に活躍していることが大切だと思っています。
例えば、3月3日(土)から公開される
『映画ドラえもん のび太の宝島』を観て、
もう一度“ドラえもん”を好きになってくれる方もいるでしょう。
そういった展開を地道に続けながら、
ミュージアムの落ち着いた雰囲気を
保っていきたいと考えています。
これからもどうぞよろしくお願いいたします。
