
ひみつ道具セレクション5
キャンペーン実施中!
『映画ドラえもん のび太の宝島』公開記念!
全国一部書店にて
脚本・川村元気が選ぶ ひみつ道具セレクション5
キャンペーンを実施中です!
3月3日(土)公開の『映画ドラえもん のび太の宝島』の脚本である川村元気さんが、印象に残っている“ひみつ道具”を5つ選んでくれました。
その“ひみつ道具”の掲載されている『ドラえもん』のコミックスや、『ドラえもん プラス』を購入すると、対象書店で、かわいいデコドラシールがもらえます!数に限りがあるので、店頭へ急いでね!!
※配布方法は店頭にてご確認ください。なくなり次第終了となります。
「石ころぼうし」
初めて書いた長編小説『世界から猫が消えたなら』の中に、「石ころぼうし」を登場させました。今回の脚本の仕事以前に使わせていただいた、唯一のひみつ道具です。それくらいぼくにとっては印象的で心に深く刻まれた道具なのです。(てんとう虫コミックス4巻)
「重力ペンキ」
日常的なもの+科学の概念というところがドラえもんらしくて好きな道具です。今回の映画の大事なシーンでどうしても使いたくて、監督のコンテにあとから描き加えてもらいました。大長編ドラえもん「のび太の大魔境」でも活躍します。(てんとう虫コミックス5巻)
「バイバイン」
“何かを得るためには何かを失わなければならない”という真実を、ぼくはこの物語から教わった気がしています。それはデビュー小説『世界から猫が消えたなら』にもつながっている、ぼくの重要なテーマなのです。(てんとう虫コミックス17巻)
「ブルートレインはぼくの家」
今回の映画「のび太の宝島」で、河川敷に巨大な帆船が現れるシーンがありますが、じつはこの作品に通じています。家が線路の上を走り出すという発想がすごい。日常の風景のなかにこつ然と現れた非現実感。そこにぼくはたまらなく惹かれるのです。(てんとう虫コミックス25巻)
「ぼくミニドラえもん」
じつは子どものころに一番ほしかったのは「ドラえもん」なんです。そんな夢を叶えてくれるひみつ道具という意味で、ぼくは「ミニドラ」が大好き。だから「のび太の宝島」の中にたくさん出したくて登場の仕方をちょっと工夫しました。(てんとう虫コミックス41巻)
